事業内容
SST製造技術研究所は「射出成形法」という手法で製作しています。
射出成形法とは複雑な形状の部品を製作する際に必要となる高度な技術で、お客様が求めるモノづくりに自信を持って提供しております。
プラスチック射出成形金型
プラスチックを決められた形にするために、金属の型を作って製造します。
射出成形という手法は、溶かす・充填する・固めるといった段階でプラスチックを成形する製造方法です。
材料であるプラスチックを溶かして金型に流し込み、圧力を加えて製品の形を製造します。プラスチック製品や部品の金型を作る必要がありますが、大量に製品を作ることができます。
プレス金型
材料をプレス機にセットさせて、成形荷重を加えて製品の大きさ合わせて金型を製造します。全ての製品を全く同じものにするためだけではなく、効率よく生産できる製造方法です。
ダイカスト金型
アルミや亜鉛、マグネシウムなどを加熱させて液体にしたものを金型に流し込んで製造する方法です。丈夫につくりたい部品や熱に関係する製品を製造する時に使う方法です。
対応可能な樹脂
エンプラ | PA6(6ナイロン) PA66(66ナイロン) POM(ポリアセタール) |
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スーパーエンプラ | PEEK(ピーク) PPS(ピーピーエス) PAI(ポリアミドイド) PSF(ポリサルフォン) |
※上記以外の樹脂も取扱いしております。
樹脂金型製作技術
- 複雑なアンダーカット形状の処理
- インモールド成形
- マグネシウム合金成形
- カセット金型
- その他(3D形状樹脂金型全般)
樹脂金型製作分野
- センサー部品
- OA機器
- 携帯電話、ゲーム機関連部品
- 生活家電関連部品
- 自動車、バイク関連部品
- その他(雑貨等一般プラスチック成形品)
SSTオリジナル商品
SST製造技術研究所が開発したオリジナル商品を一部ご紹介いたします。
「こんなものがあったら便利だな」という小さな発想から、弊社の技術力を活かして開発しています。お客様からのご依頼がありましたら、コラボレーションをしてオリジナル商品の開発も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
BOX CLIP
ダンボールを使用した荷造りや梱包作業をしているときに、フタの部分が邪魔になることがありませんか。中身がすぐ取り出せるようにダンボールを開けたまま重ねることのできる「BOX CLIP」を使用するとイライラを解消することができます。
使い方はダンボールのコーナーにBOX CLIPを装着するだけです。
BOX CLIP(大)ツバ有 | サイズ L-125mm×W-17.3mm×H-70mm クリップ可能最大幅:8mm 素材:樹脂 カラー:クリア/イエロー/グリーン/レッド/ブラック ¥660(4個セット) |
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BOX CLIP(小)ツバ有 | サイズ L-105mm×W-17.3mm×H-60mm クリップ可能最大幅:8mm 素材:樹脂 カラー:クリア/イエロー/グリーン/レッド/ブラック ¥550(4個セット) |
BOX CLIP(小)ツバ無 | サイズ L-125mm×W-17.3mm×H-45mm クリップ可能最大幅:8mm 素材:樹脂 カラー:クリア/イエロー/グリーン/レッド/ブラック ¥550(4個セット) |
PAGE CLIP
読書をしているときに手を離すと閉じてしまい、どこまで読んだのかわからないことがありませんか。しおりを挟むのも邪魔だと思う人も多いと思います。「PAGE CLIP」を使用すれば、勝手に本が閉じてしまうことはありません。お料理をしているときや通勤、通学をしている電車の中など、様々なシーンで活躍する商品です。
PAGE CLIP | サイズ L-110mm×W-43.5mm×H-14mm クリップ可能最大幅:5mm 素材:樹脂 カラー:クリア ¥330(1個) |
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